胃もたれ
(胃の気持ち悪さ・圧迫感)

胃もたれとは

胃もたれとは

胃もたれは、食べ物の消化に時間がかかり、食べ物が長い間胃の中に留まり続けてしまうことで不快感を引き起こす症状です。軽度の吐き気、胃が重く感じる、胃の膨満感などを感じます。
胃もたれの感じ方は幅広く、実際にどのような感覚であるかは本人にしか分からないため、診療時にはどのように感じているかを詳しく医師に伝えましょう。

胃もたれの原因

暴飲暴食など食生活の乱れや自律神経の乱れは、胃の機能を低下させ、胃もたれを引き起こしやすくなります。また、消化器疾患の症状として胃もたれを起こすことがあり、胃がんなどの命に関わる疾患も含まれています。胃もたれ自体の症状が軽度であっても、慢性的に胃もたれを感じる場合にはお早目に当院までご相談ください。小諸駅から徒歩3分でご来院いただけます。

胃もたれを伴う疾患

現在も依然として多くの患者数が報告されている胃がんは、有効な予防法や治療法が確立されつつあります。最も効果的なのは早期発見で、この場合は完治する可能性が高くなります。
しかし、胃がん症状である胃もたれが出現しやすいのは、胃の機能低下や食べ物の通過トラブルなど、病態が既に進行してからであることが多いです。また、胃がんの症状は、市販薬で軽減することがあるため、知らず知らずのうちに進行させてしまうこともあります。そのため、胃もたれの症状がある場合には、迅速に消化器内科を受診しましょう。

ピロリ菌は萎縮性胃炎を引き起こす原因となります。萎縮性胃炎は胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍や慢性胃炎といった疾患を発症するリスクを高めてしまうため、ピロリ菌の感染が発覚した場合は、早期の除菌治療を推奨しています。この治療は、1週間2種類の抗生物質と抗生物質の効果を高める胃酸分泌抑制薬を服用します。ピロリ菌を除菌することによって、潰瘍や炎症などが再び起きる可能性を最小限に抑え、効果的に再発を防止します。除菌治療によって、胃もたれの症状が軽減される場合もあります。

機能性ディスペプシアは、内視鏡検査を行っても組織に明確な異常や炎症が見られないにも関わらず、上腹部の不快感や消化不良、原因不明の胃もたれなどが継続的に現れる疾患です。消化管の機能異常などが原因となって胃もたれなどの症状を引き起こします。
原因の分からない胃もたれがある場合にはお気軽に当院までご相談ください。

胃もたれが続いている場合に行う検査

内視鏡検査軽い胃もたれが疾患の症状として起こっている場合も多いです。頻繁に起きる、再発を繰り返している、長い間続いているなどに当てはまる時は、早急に内視鏡検査を受けて原因を突き止めることが大切です。

胃カメラ検査はこちら

胃もたれの治療

胃カメラ検査等で疾患が発見された場合は、疾患の治療を行います。当院では患者様の健康状態や生活習慣、検査結果をもとに適切な治療を行いますので、気になることは何でもご相談ください。

また、食事の内容など日常生活を見直すことによって胃もたれの症状を改善できる可能性があります。改善には以下の方法が有効です。

  • 暴飲暴食を避ける
  • 刺激物、甘いもの、動物性脂肪を控える
  • 就寝の2時間前までに食事を済ませる
  • 食事の際はよく噛むことを心掛ける
  • 適度な運動
  • お風呂に入る際はお湯を溜めてゆっくり体を温める

胃もたれにお悩みの方は髙橋内科医院にご相談ください

診察風景

長野県小諸市にある当院では経験豊富な消化器専門の医師が、患者様の検査・治療を行います。多くの症例を経験した熟練の医師ですので、患者様に合った適切な治療が可能です。実際に小諸市や、お隣の佐久市、御代田町など幅広い地域から、多くの患者様にご来院いただいております。

このページの監修者

髙橋 政義 Masayoshi Takahashi

髙橋 政義 Masayoshi Takahashi

医療法人社団 慈圭会 髙橋内科医院 院長

  • 日本内科学会認定医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本肝臓学会専門医
  • がん治療認定医
  • 日本医師会認定産業医
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