血便が出たら、
ためらわずに当院へ
血便が出ると、多くの方が不安を感じられると思います。血便は、大腸がん、潰瘍性大腸炎、大腸ポリープなど、さまざまな消化器疾患のサインである可能性があります。
「様子を見よう」「恥ずかしい」などと考え、受診をためらう方もいらっしゃいますが、早期発見・早期治療が何よりも大切です。
当院では、急な血便でお困りの患者さまのために、「緊急血便外来」を開設いたしました。
必要に応じて、当日中に肛門診察まで対応いたしますので、お困りの方は是非お気軽にご相談ください。
診察のご予約はこちらをクリック
お困りの方はお電話してください(お問い合わせ 0267-23-8110)。
対応可能時間
月・火・木・金 | 9時00分~12時00分, 15時00分~18時00分 |
---|---|
土 | 9時00分~12時00分 |
当院での対応が難しいケース
大量出血や重篤な症状の場合
出血量が多く、めまい、意識消失、血圧低下など、全身状態に影響を及ぼすような場合は、当院での対応が難しいことがあります。 そのような場合は、入院や輸血が必要となる可能性があるため、総合病院への受診を推奨します。
激しい腹痛が続く場合
歩行困難なほどの激しい腹痛が続く場合も、当院での対応が難しいことがあります。入院による検査や治療が必要となる可能性があり、こちらの場合も総合病院への受診を推奨します。(or適切な医療機関へのご紹介を検討いたします。)
緊急血便外来とは?
緊急血便外来では、血便でお困りの患者さまに対し、迅速な診察を行います。
下記の症状でお悩みの方は是非お気軽に、ご相談ください。
- 鮮血便、黒色便が出た
- 排便時に出血がある
- 腹痛、下痢、便秘を伴う血便が出た
- その他、血便に関するあらゆる症状がある
必要に応じて大腸カメラ検査をご案内します
大腸カメラ検査とは、内視鏡を肛門から挿入し、大腸の内部を観察する検査です。
大腸の粘膜の状態を直接観察することで、炎症、ポリープ、がんなどの病変を早期に発見することができます。
必要な方には、大腸カメラ検査をご案内いたしますが、基本的には受診から1週間以内のタイミングで受けていただけるよう調整します。
※予約枠の状況によっては少しお待たせしてしまう可能性がございます。
当院の大腸カメラ検査の特徴
- 精密な検査: 熟練の専門医が、高画質の画像で的確な診断を行います。
- 苦痛軽減: 鎮静剤の使用や炭酸ガス送気により、検査時の痛みや不快感を抑えます。
- 効率的な治療: 基本的にポリープはその場で日帰りで切除いたします。
- 清潔な環境: 徹底した消毒で感染症のリスクを最小限に抑えます。
- 通いやすい立地: 駅近で、駐車場も完備しています
このページの監修者

髙橋 政義 Masayoshi Takahashi
医療法人社団 慈圭会 髙橋内科医院 院長
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本肝臓学会専門医
- がん治療認定医
- 日本医師会認定産業医