子宮頚がんワクチン
2013年06月20日
平成25年6月14日の厚生労働省の勧告により、子宮頚がん予防ワクチンの接種を積極的にはおすすめしないことになりました。
これは、ワクチンとの因果関係を否定できない継続的な痛みがワクチン接種後にみられたことから、副反応の発生頻度等がより明らかになり、適切な情報提供ができるまでの間、一時的に積極的な推奨を差し控える措置です。
なお、これは定期接種を中止するものではありませんので、接種を受けるかどうかは、接種する事で得られるメリットとリスクを理解した上でご判断下さい。