【肝臓でお困りの方へ】脂肪肝・アルコール性肝炎・肝機能障害
脂肪肝・アルコール性肝炎・肝機能障害でお悩みの方へ
下記のようなお悩みはございませんか?
- 身体が疲れやすい
- 肩が頻繁に凝る
- 頭がボーッとするときがある
- 食欲不振が続いている
- だるさを感じる
- 風邪ではないが発熱を引き起こすことがある
- 健康診断で肝臓の数値(AST(GOT)・ALT(GPT))が異常があった方
- B型肝炎・C型肝炎ウイルスの検査を受けたことがない方
- 家族にB型肝炎・C型肝炎ウイルスに感染している方がいる場合
- 母子感染予防策開始前の1985年(昭和60年)以前に生まれた方
- 過去に輸血や大手術を受けたことのある方
上記のお悩みがある方は、肝臓に何らかの病気が生じている場合がございます。肝臓は、沈黙の臓器といわれています。そのため、肝臓の病気があっても自覚症状がなく悪化している可能性もあります。上記のお悩みや健康診断にて肝臓の数値が異常であると診断された方は、些細な悩みでも心配事や心当たりのある方はお気軽にご相談ください。
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【脂肪肝】
脂肪肝は、肝臓に脂肪が異常に蓄積した状態を指します。ほとんど自覚症状はありません。通常、肝臓には3〜5%程度の中性脂肪が存在しますが、これが30%以上に増加すると脂肪肝となります。脂肪肝の主な原因は、過食、過度のアルコール摂取、運動不足、肥満、糖尿病などであり、その原因により以下の2つに分類されます。
【脂肪肝の詳細】
【アルコール性肝炎】
アルコール性肝炎とは、アルコールによって肝臓が炎症を起こしている病気をいいます。特に、アルコール(お酒)を日常的に飲む習慣がある方は発症しやすい病気となります。アルコールを日常的に飲むことで肝臓に負担がかかります。負担がかかった肝臓に脂肪が蓄積し、肝臓が炎症することでアルコール性肝炎を発症します。アルコール性肝炎は、放置することで肝硬変を引き起こすと言われています。
肝機能障害とは
肝機能障害とは、肝臓の数値に異常がある状態をいいます。肝臓の数値は、血液検査により診断することが可能です。肝機能障害の原因としては、B型肝炎・C型肝炎・アルコール性肝炎などがあります。肝臓は、沈黙の臓器といわれています。そのため気が付いた時には、肝臓の病気が進行している場合があります。健康診断で肝臓の数値(AST(GOT)・ALT(GPT))が異常があった方はお早めにご相談ください。
肝臓の検査
肝臓の検査は、一般的に超音波検査となります。超音波検査では、脂肪肝の程度や肝臓の状態を観察することができます。また、血液検査によって肝機能や肝炎ウイルスの検査も行われることがあります。
<当院の超音波検査の特徴>
■経験豊富な肝臓学会専門医による超音波検査
■腹部超音波エコー検査と血液検査にも対応
■様々な疾患や臓器の観察・診断をすることが可能
■医師の判断により当日超音波検査も可能
■患者様の体内の状態で検査精度が変わる
■土曜日も超音波検査が可能
■しなの鉄道 長野県小諸駅徒歩3分、駐車場15台分完備で通院に便利な立地
■脂肪肝・アルコール性肝炎・肝機能障害でお悩みの方へ
今回のブログでは、「脂肪肝・アルコール性肝炎・肝機能障害でお悩みの方へ」についてお伝え致しました。当院では、消化器内科・内視鏡・胃カメラ・大腸カメラ・超音波検査に特化したクリニックとして、苦しくない超音波エコー検査を実施しております。些細な悩みでも食道・胃・おなか・肝臓に悩みがある方は長野県小諸市古城にある髙橋内科医院までご相談ください。